このサイトの計算方法【九星気学の算出根拠を全公開】

最終更新: 2026年8月17日

当サイトの暦データは、太陽の視黄経を天文計算して求めた節気の時刻をもとに算出しています。立春・節入りは分単位、日干支・日家九星・旧暦・六曜まで、すべて機械的に計算した値であり、人の手による調整は加えていません。以下にその全手順を公開します。

本命星の求め方

本命星は生まれた年で決まります。ただし九星気学の一年は1月1日ではなく立春から始まるため、立春より前に生まれた方は前年の星になります。

年の九星は、西暦の各桁を1桁になるまで足し、その数を11から引いて求めます(10以上になる場合は9を引く)。例:1985年 → 1+9+8+5=23 → 2+3=5 → 11−5=6 → 六白金星

立春・節入りの求め方

節入りは、太陽の視黄経が15度の倍数に達する瞬間と定義されます。当サイトはJPLの天体暦(DE421)を用いてこの瞬間を計算し、日本標準時(JST)に変換して保持しています。1919年から2031年までの113年分を事前計算済みです。

そのため立春は毎年2月4日とは限りません。実際、2021年の立春は2月3日 23:58で、124年ぶりに2月3日となりました。当サイトはこの1日の差も正しく判定します。

2026年の節入り時刻(当サイトの計算値)

節気日時(JST)意味
小寒1月5日 17:23丑月の始まり
立春2月4日 05:02寅月の始まり
啓蟄3月5日 22:58卯月の始まり
清明4月5日 03:39辰月の始まり
立夏5月5日 20:48巳月の始まり
芒種6月6日 00:48午月の始まり
小暑7月7日 10:56未月の始まり
立秋8月7日 20:42申月の始まり
白露9月7日 23:41酉月の始まり
寒露10月8日 15:29戌月の始まり
立冬11月7日 18:52亥月の始まり
大雪12月7日 11:52子月の始まり

この時刻は国立天文台が公表する暦要項と分単位で一致します。ご自身でも照合いただけます。

月命星・傾斜宮の求め方

月命星は、上の節入り時刻で区切った「節月」と、本命星の三元グループ(一四七/二五八/三六九)の組み合わせで決まります。寅月(立春から)を起点に、月がひとつ進むごとに九星をひとつ戻す標準表を採用しています。

傾斜宮は、月命星を中宮に置いた盤で本命星がどの宮に回るかで判定します。本命星と月命星が同じ場合は中宮傾斜(傾斜なし)です。

日干支の求め方

日干支は、ユリウス通日(JDN)に49を足して60で割った余りで求めます。0が甲子です。検証例:2000年1月1日=戊午、1985年6月15日=乙酉、2026年8月16日=壬戌。いずれも一般の暦と一致します。

日家九星(日の九星)の求め方

日の九星は、冬至に最も近い甲子の日から陽遁(一白→二黒→…と昇順)、夏至に最も近い甲子の日から陰遁(九紫→八白→…と降順)で巡ります。当サイトは冬至・夏至の時刻も天文計算で求め、その前後の甲子日を機械的に特定して切り替えています。

旧暦と六曜の求め方

旧暦は、新月の瞬間を天文計算で求めて朔日とし、中気(黄経30度の倍数)が含まれない月を閏月とする定気法で決定しています。六曜は「(旧暦の月+日)を6で割った余り」で、大安・赤口・先勝・友引・先負・仏滅の順に対応します。

検証例:2026年8月16日=旧暦7月4日・仏滅

年盤・月盤・日盤の作り方

盤は、中宮に入る星を決めたうえで、後天定位盤の順路(中宮→乾→兌→艮→離→坎→坤→震→巽)に沿って九星を配置します。年盤の中宮は立春基準の年の九星、月盤の中宮は年支のグループと節月から、日盤の中宮は日家九星から決まります。

五黄殺は五黄土星が回座した方位、暗剣殺はその正反対、本命殺はご自身の本命星が回座した方位、本命的殺はその正反対、日破は日の十二支の正反対の方位として算出しています。

採用しなかった流派と、その理由

使用しているデータと参照した一次資料

計算の土台はNASA/JPLの天体暦 DE421です。算出結果は国立天文台の暦要項と突き合わせて検証しています。

天体暦(太陽・月の位置)

検証に用いた資料

当サイトは上記機関とは無関係の民間サイトです。掲載する暦の値は独自に計算したものであり、公的な暦として保証するものではありません。正式な暦日については暦要項をご確認ください。

誤りにお気づきの方へ

計算結果に誤りを見つけられた場合は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。確認のうえ速やかに訂正し、このページに記録します。

計算・編集:計算方法